惚気話を聞くのは嫌と感じる人は少なくないでしょう。
一方で惚気話が好きで聞きたいと感じる人もいます。
では、惚気話を聞くのが好きな人はどういった心理があるのでしょうか。
本記事では、惚気を聞くのが好きな人の心理を紹介します。
惚気話を聞きたいと思う人っているの?
惚気話を聞きたいと思う人は一定数います。
芸能人のゴシップを聞くのが好きなように、他人の惚気話を聞きたいと思う人は珍しくありません。
しかし、惚気話は自慢話に聞こえることから、聞くのは好きじゃないという人も少なくないはず。
そんな中で、惚気話を聞くのが好きな人はどういった心理があるのか気になりますよね。
下記で惚気話を聞くのが好きな人の心理について紹介します。
惚気話を聞くのが好きな人の心理とは?
惚気話を聞くのが好きな人の心理について、6つ紹介します。
恋バナが楽しい
単純に恋バナが楽しいと感じる人は、惚気話も好きな人が多いです。
自分から「彼氏とはどう?」「彼女とはどう?」と聞く人もいるでしょう。
恋バナが好きであれば、他人の惚気話を聞いても苦にはなりません。
むしろ、どんどん話して!と感じています。
自分も幸せな気持ちになりたい
自分も幸せな気持ちになりたいと惚気話が好きな人もいます。
友達の惚気話を想像しながら聞いて、幸せな気持ちに浸りたいと考えてているでしょう。
また、恋をしている気分を味わいたいという人も。
幸せなエピソードがあれば話してあげると、喜ばれるでしょう。
自分が話すより聞くことのほうが好き
自分は話すのが苦手だから、聞くほうが好きという人もいます。
惚気話は聞いているだけで良いので、気持ち的にも楽といった心理があるでしょう。
ただし、恋愛相談になるとアドバイスを考えなければならないため、好きじゃないと感じる人もいます。
聞くことが好きな人でも、過度な惚気話は苦手と感じる人もいるので注意しましょう。
友達が幸せなことが嬉しい
友達が幸せなことが嬉しいという人もいるでしょう。
仲の良い人ほど嬉しいと思えることが多く、友達の幸せを素直に喜べるのは良いことです。
友達の惚気話を聞いて、幸せそうだなと安心した気持ちになります。
自分も幸せになりたい!良い人見つけよう!など前向きな気持ちを引き出せるかもしれません。
相手の恋愛事情に興味がある
「どんな人と付き合っているのだろう…」「最近何をしたのだろう…」など相手の恋愛事情に興味があって惚気話が好きという人もいます。
恋愛事情はつい気になってしまいますよね。
そのため、相手がどんな人か気になったり最近の出来事を知りたかったりして、惚気話を聞くのが好きな人も少なくないでしょう。
自分の恋愛と比較して優越感に浸りたい
「自分のほうが愛されている」「私の彼氏のほうが優しいな」など自分の恋愛と比較して、優越感に浸りたい人もいます。
こうした人はマウントを取りたいと考えていることが多いです。
ただし、口には出さず心の中で安心感を味わっているのが特徴的。
また、心の底から惚気話を聞きたいとは思っていません。
自分が安心した気持ちになるために、惚気話を聞いてくるでしょう。
思わず聞きたくなる惚気話の内容
思わず聞きたくなるような惚気話の内容を紹介します。
下記に当てはまる場合、周りも聞きたいと思っているかもしれません。
付き合いたてのきゅんきゅんエピソード
特に女性はきゅんきゅんしたエピソードが好きです。
付き合いたては「どっちから告白したの?」「もう手は繋いだ?」などきゅんきゅんするエピソードが多く、聞きたいと感じる人が多いでしょう。
付き合っている年月が長くなり安定してくると、きゅんきゅんエピソードが少なく惚気話をしてもイマイチ盛り上がらないことも。
惚気話をするなら、付き合いたてが狙い目です。
自慢をしないさりげない惚気
自慢をしないさりげない惚気は、聞く側も嫌な気持ちにはなりません。
自慢話を聞くことが好きな人は、あまりいないでしょう。
しかし、さりげない惚気なら自慢しているとは思われず、楽しい会話ができます。
内容に深く触れず、「この前○○行ってきた!楽しかったからおすすめだよ」など自慢せずにさりげなく話しましょう。
相手の言動や行動の話をするのではなく、お出かけした場所や食べた物の話などがおすすめです。
2人で一緒に何かを頑張っているエピソード
2人で一緒に何かを頑張っているエピソードを聞くと、「応援したい」という気持ちになります。
「料理が苦手だから、2人で料理教室に通っている」
「毎朝、一緒にランニングをしている」
など、頑張っているエピソードは聞く側もほっこりするでしょう。
そのため、恋人と一緒に頑張っているエピソードがあれば、応援してくれるかもしれません。
まとめ
本記事では、惚気話を聞くのが好きな人の心理について紹介しました。
惚気話を聞くのが好きな人は恋バナが好きな人が多いです。
単純に恋バナをするのが楽しいと感じているのでしょう。
ほかにも惚気話の内容によって聞きたい!と感じることもあります。
惚気話は聞く側も話す側も上手に対応することが大切です。
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